ミュージカルについて
ミュージカルは、音楽・歌・台詞およびダンスを結合させた演劇形式です。
ミュージカル・コメディ、ミュージカル・プレイなどの一括した略称とも、ミュージカル・シアター、ミュージカル・プロダクションの略語とも言われています。
ユーモアやペーソス、愛や怒りなどの感動要素と物語を組み合わせ、全体として言葉、音楽、動き、その他エンターテイメントの各種技術を統合したものです。
題材も音楽も自由ですが、芝居-歌-ダンスが、一体となって劇的効果を高めているのが特徴です。
ミュージカルには、全編を通じて一貫したストーリーが進行するブックミュージカルと、ストーリーが無いブックレスミュージカル(またはコンセプトミュージカル)とがある。
また、ポップオペラという台詞も全て音楽に乗せて歌うオペラ形式のミュージカルもあります。
ミュージカルの歴史は、アメリカ合衆国が植民地時代にアメリカ的なミュージカルショーが発展・流行しているところに、ヨーロッパからオペレッタが輸入されました。
それらが、ミュージカルショーと混ざり合うことで、ミュージカルの形ができたと言われているようです。
ミュージカルと似ている舞台芸術に、オペラがあります。
オペラは歌劇とも呼ばれ、音楽は原則としてクラシック音楽のジャンルに属するものが使われます。
しかし、ミュージカルの音楽は、ロックやポップスなどあらゆるジャンルのものが使えます。
また、オペラでバレエやダンスは専門のダンサーが登場する一方で、ミュージカルでは役者が歌って踊っているのが特徴です。